今日は、明日の昨日

日々感じたことを、徒然なるままに書き連ねていき、足跡を残していきます。

Books&Magazine

ウルトラマンになった男(古谷 敏)=ウルトラマンだった男は、アマギ隊員だった

2010(平成22)年5年23日(日) 朝日新聞の5月5日のコラム「五線譜」に『帰ってきたぞ ウルトラマン』」として、ウルトラマンのスーツ・アクターだった古谷敏(ふるや・さとし)さんが取り上げられていた。 この記事をきっかけに、早速「ウルトラマンになっ…

海峡を渡るヴァイオリン(陳 昌鉉)=自分の成長と母の物語

2010(平成22)年5年19日(水) 世界屈指のヴァイオリン製作者である陳昌鉉(チン・チャンヒョン/ちん・しょうげん)の人生と、妹とともに韓国に残った母(千大善)の物語。 仕事へ向かう通勤時間を利用して読んだ。小さいころのヴァイオリンとの出会いが、…

二人の天魔王-「信長」の真実

2010(平成22)年05月09日(日) 二人の天魔王-「信長」の真実(明石散人・小机種彦 著)を読む。(5月5日読了) 信長に対する我々の大きく変えるものあった。 簡単にいうと、信長は、戦国時代の優れた戦術家ではあるが、先々の戦略のない優柔不断な男で、…

意欲だけは、前向きです(日経アソシエ 20100420号)

2010(平成22)年4月28日(水) 世の中のことを学び、投資活動に役立てたいと購入しました。 玉石混合の書籍のなかで、旬のものを知ることが出来ました。読んだ本も結構あり、そのうちブログにアップしたいと思います。 そして、ゴールデン・ウィーク期間中…

文具をどのように活用するかは、永遠のテーマです

平成22(2010)年4月13日(火) やはり購入してしまいました。 「文具活用術」という特集が気になり、書店で立ち読みしたものの、手元に置いておきたくなり、コンビニで購入。いろいろな方々の活用術やら新製品の紹介など、物欲を刺激する内容でした。読後、…

株で勝つ(ピーター・リンチ)

2010(平成22)年03月14日(日) 株式投資にあたって,必読書として必ず名前のあがる「ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け 」を読んだ。 その中から,印象深いところを引用する。 ◇利益を見通し,財務状況,競争上の位置,成長計画などな…

忘れられない本の一冊

現在,ブログの引っ越しをコツコツと行っている。 (手順) ・過去の記事の管理から,1件づつコピー&ペースト ・「記事URL」「日付」は,基本的には従前のまま ・So-netブログに移行・登録確認が済んだ時点で,削除 ・この繰り返し そうした中で,これ…

「脱・金融大恐慌1993-2008」(松藤民輔)

「脱・金融大恐慌1993-2008」(著者:松藤民輔、発行:講談社 2008年4月)を読んだ。 1993(平成5)年12月に刊行された『脱・金融大恐慌』(かんき出版)を復刻し、改題のうえ、書き下ろし原稿を加えたもの。原則として発出時の記述はそのまま活かし…

『日本の喜劇人』(小林信彦) -その3

「日本の喜劇人」(小林信彦著)を、昭和57(1982)年11月発行の新潮文庫(草158=4)で読んだ。 以前に読んだ日本の喜劇や芸能に関しての本のことを思い出したので、記録しておく。 ▼『喜劇人に花束を』(小林信彦) 内容(「BOOK」データベースより…

『日本の喜劇人』(小林信彦) -その2

「日本の喜劇人」(小林信彦著)を、昭和57(1982)年11月発行の新潮文庫(草158=4)で読んだ。 日本喜劇は、「アチャラカ」の意するものの変化のように笑いの質の変化、森繁が体現した喜劇人から他の型への変化、テレビの出現と吸収などにより、変…

『日本の喜劇人』(小林信彦) -その1

「日本の喜劇人」(小林信彦著)を、昭和57(1982)年11月発行の新潮文庫(草158=4)で読んだ。この本を読んだのは2回目であるが、前回読んだのは、平成になってからだと記憶している。 この本で、取り上げられている主な喜劇人は、古川緑葉、榎本…

梅田望夫さんのブログを閲覧

今年の正月に読んだ。 意識するとしないとに関わらず、大きな変革の中にいる我々は位置しており、今後の有り様を決めて行き生きていかなければならない。専門的な「高速道路」を疾走していくか、「けものみち」を行くか。 ウェブ時代をゆく 梅田さんの本を探…