今日は、明日の昨日

日々感じたことを、徒然なるままに書き連ねていき、足跡を残していきます。

鮮烈な赤に託した思い もとまろ「サルビアの花」 作曲・歌・早川義夫

2010(平成22)年10月24日(日)  昨日(10月23日)の朝日新聞朝刊の別冊「be」の「うたの旅人」に、1972(昭和47)年に「もとまろ」が歌ってヒットさせた「サルビアの花」の記事がありました。

約40年前のヒット曲「サルビアの花」の作詞者・相沢靖子さん(63)は、この花の鮮烈な赤に、別れた彼女への未練を引きずる男性の心情を重ねたと振り返ります。「恋人が別な相手のもとへ去ったときの『自分のほうが絶対いいのに』と思う気持ちを、炎のようなサルビアの色にこめました」
 曲をつけたのは、高校時代の仲間で、ジャックスというロックグループを解散しかけていた早川義夫さん(62)です。1969年にソロで出したアルバムに入れた直後、歌手活動をやめてしまいました。
 この曲をヒットさせ、70年代の名曲として定着させたのは、青山学院高等部3年の女子バンド「もとまろ」でした。メンバーは海野圭子さん、山田真珠美さん、織間千佳子さんの3人。TBSテレビの若者向け情報番組「ヤング720」のフォークグループ勝ち抜き歌合戦に出演し、オリジナル曲で4週勝ち抜きました。5週目にうたう曲がなくなり、フォークに詳しい山田さんが提案したのが「サルビアの花」でした。
asahi.com<ショッピング<うたの旅人<記事2010年10月22日

 1番の歌詞も掲載せていまいたが、メロディーが出てきません。「もとまろ」も「早川義夫」も「?」でした。早速、YouTubeで探しました。結果は、聞き覚えのある曲でした。やはり、「70年代の名曲」でした。 ◎サルビアの花 - 早川義夫(temisuko さんのチャンネルより) 比較的最近の映像のようです。 早川義夫 / サルビアの花 023 (727frontier さんのチャンネルより) 1969(昭和44)年当時の早川義夫さんと当時の世相を編集した映像と音楽です。 ◎もとまろ サルビアの花 (70sFemaleJPOP さんのチャンネルより) 音源は、レコードのようです。 ◎ ♪サルビアの花・・・岩淵リリ♪ (ndqnb057 さんのチャンネルより) 競作だったのでしょうか。当時は、このような盤もあったようです。 井上陽水 サルビアの花(GINTONIC55JAZZ さんのチャンネルより) 最後に、陽水が歌っているバージョンを。