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日々感じたことを、徒然なるままに書き連ねていき、足跡を残していきます。

携帯発弾丸ツアー/「コロプラ」、旅と連動

 携帯の人気ゲームと旅行会社のコラボによる旅行ツアーの企画についてのニュースです。

携帯発弾丸ツアー/「コロプラ」、旅と連動  携帯電話の位置登録を使う人気ゲーム「コロプラ」が、実際の旅と連動する。その名も「コロ旅」は、全国に先駆けて岩手で3月に始まる。1泊2日、本州で最も面積が広い県内を全行程600キロでまわる「弾丸ツアー」で、参加者は観光を楽しみながら、各地方限定の「お土産」を効率良く入手できる。今後、各県に広がっていく予定だ。(篠健一郎)asahi.com マイタウン 宮城 (2010年02月13日)より

 日常ではゲームそのものに親しんではいないので,「コロプラ」というゲームも知りませんでした。そこで,ネットでいろいろと調べてみた。 ▼コロプラとは  「コロニーな生活☆PLUS」の略で,株式会社コロプラが運営している位置ゲー(携帯電話の位置登録情報を利用したゲーム)で詳しくは,株式会社コラプラのホームページへ(ココから)  「コロプラ」とは携帯の位置情報(システム)を利用し,移動することによってコロニーを育てていくゲームで,移動しないと大きく育てることができず,また移動することによってコミュニケーションを図ることができる。この移動部分に旅行(ツアー)会社と企画して,短時間で移動距離を稼ぐ=コロニーの成長を加速させるというのが,この記事の趣旨のようである。  旅行は,湯治のように「のんうびり」「ゆったり」に,バブル時期の「豪華に」が加わり,そして最近のデフレや地域(産業)新興から日帰りバスツアーやグリーンツーリズムのように「安・近・短」で「農林水産業の収穫・作業体験」「陶芸,機織りなどのものづくり体験」が最近の旅行のトレンドであったと思う。    今回のように移動距離を稼ぐ旅は,まるで数十年前の学生時代の頃のような,「北海道を一周した」「本州を縦断した」といった感覚の旅に近いが,その移動先でのその土地の人々とのコミュニケーションという点において,今後の成長を期待させるものがある。    しかし,携帯でゲームする人口はどれぐらいあるのか,いずれ試算してみたい。