今日は、明日の昨日

日々感じたことを、徒然なるままに書き連ねていき、足跡を残していきます。

変則サンバ調のロック/ローリング・ストーンズ『悪魔を憐れむ歌』

2012(平成24)年2月25日(土)  今週の朝日新聞の別冊「be on Saturday」の「うたの旅人」で取り上げられていた音楽は、ローリング・ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」であった。1968年に発表されたアルバム「ベガーズ・バンケット」の冒頭1曲めが、この「悪魔を憐れむ歌(Sympathy For The Devil)」という。
 1968年に発表された「悪魔を憐れむ歌」は、中期ストーンズ絶頂期の幕開けを高らかに宣言する傑作です。ロック史に残る名曲ですが、少し変わった「ロック」でもありました。左右のスピーカーに分かれて聴こえるリズムは、それまでにない種類のものでした。アフリカや中南米で使われる打楽器のコンガやシェケレ、マラカス……。ファンキーなピアノに、いい意味でルーズな、粘りつくベース。いつまでたってもストーンズらしいドラムが前面に出てきません。変則的なサンバのリズムで最後まで押し通します。目の覚める新しさでした。 ~朝日新聞デジタル2012.2.25より~
  残念ながら、この曲は知らなかった。う~ん、イメージできない。わからない。聞いてみたい、というわけで、YouTubeを探してみる。この記事の後半では、修羅場となった米カリフォルニア州オルタモントでの無料のロックフェスティバルの様子が記載されている。  おそらく、とのときの映像と思われるものがあったので、アップしておきます。 ▼Sympathy for the Devil - The Rolling Stones 衝撃的ライブ映像!?  そのほかにもあったので、残しておきます。 ▼The Rolling Stones - Sympathy for the Devil (1969 Hyde Park Concert) ▼Sympathy For The Devil, The Rolling Stones, Rock and Roll Circus, 1968