今日は、明日の昨日

日々感じたことを、徒然なるままに書き連ねていき、足跡を残していきます。

琴光喜と大嶽親方を解雇、名古屋場所は欠場多数

2010(平成22)年7月6日(火)  ひとまず、名古屋場所開幕のための手続きは完了しました。
 野球賭博に関わった力士のうち、監督すべき立場にある親方と幕内高位の力士の二人の解雇処分などが決定しました。  今回の処分は、名古屋場所前の野球賭博に関する報道を契機にしたものですが、角界の抱えるいろいろな課題解決、角界改革に向けてスタート地点に立ったという感じがします。  今回、解雇という重い処分を「大嶽(Otake)親方」と「大関琴光喜(Kotomitsuki)関」が受けましたが、この二人の処分で、抱える課題の解決への取り組みが先延ばしにならないようにお願いしたいものです。この1件がスケープゴートとならないように期待します。