今日は、明日の昨日

日々感じたことを、徒然なるままに書き連ねていき、足跡を残していきます。

新春福袋は,歳末福袋に移行中

 ここまでくると「お見事!」です。何がお見事かというと,空港=フライング(スタート)で,新春(正月)の到来を待たずに福袋の販売を開始するということです。  このような傾向は,ネットの世界は福袋の予約として,またリアルな店舗でも福袋の予約などがあったが,少なくとも手元に届くのは,新年になってから,というものであった。    生活者の財布のひもが固くなり,早い内から取り囲みをしようとする販売側と,何が入っているか分からないが新春の運試しとして痛い目を見続けてきて,納得のいく商品を購入しようとする生活者との攻防の結果でしょうか。  今回の年末年始のように,カレンダーどおりの休暇しか確保できない者にとっては,新春初売りというイベントに参加せずに又は早朝から寒い中を並ばずに楽に参加する方法として,予約販売がますます増えてくると思われます。この傾向が続くと前倒しが進み,歳末福袋などというものが登場する日も近いと予想されます。「この1年はいろいろとあったが,1年の最後に『歳末宝くじ』と『歳末福袋」を購入し,終わりよければすべてよし,という1年に」,という具合でしょうか。そんな予感がします。消費の先食いを続けるとどうなるか,それは消費の息切れ=購買力の低下がもたれされることは,これまでもいろいろと見てきたとおりです。  
楽天市場2年連続グルメ大賞受賞商品♪主人に淹れたら
Bodum 【16,800円相当入】5000円福袋